3月25日(つづき)
札所1番 四萬部寺 11:40過ぎ到着
一回気づかずこの前を通り過ぎた…(^^;
やったー着いた!落合バス停から3時間でした。
結構ゆっくり歩いて途中休んだりしたけど、予定通りの時間だった。
今日は札所1番に着くのが最大の目的と言ってもよいので、目的達成(゚▽゚*)
1番に着いただけでこの感動が味わえるなんて、がんばって歩いてきた甲斐があった。
うれしさをかみしめつつ、参拝。
ネットや本いある秩父巡礼の参拝の手順を参考に、こうしようと自分で決めたのは、
(1)門を入る時1礼
(2)手水所で手と口を清める(ないところも結構あった(゚Д゚≡゚д゚))
(3)鐘をつく(あれば)
(4)観音堂でろうそくとお線香をあげる。
無人のお寺はあげるところがなかった。火が危ないからですね。
(5)納札とお賽銭を納める
(6)数珠を持って読経。開経偈と般若心経のみ。
ほんとは御詠歌も読むのが正式?らしいけど難しいから省略しました。
四国では本堂と大師堂の2カ所を参拝しますが、秩父は一カ所。
観音堂と本堂が別にあったら、本堂は普通にお参りしました。
でも、こんな手順をやってる人はこの日は他には見かけなかった。
みなさんお賽銭あげて拝むだけで、お経を読んでると子どもが不思議そうに見てました
私はお経を読むのが楽しいからぜひ読みたいのです。自分の満足かな
読経久しぶりだったので、なんだか調子がつかめなかった(もともとつかめてないけど)
納経所が12:00から昼休みなので、急いで納経所へ行って必要なものを購入しました。
納経帳と秩父巡礼用の地図と持鈴です。
地図はわかりやすいと「てくてく巡礼」というコミックエッセイに書いてあったので、買おうと決めていた。
秩父札所道案内¥600
ほんとにこれはわかりやすく、この後スマホを見なくなりました
持鈴は札所回りの後半、「熊出没注意」の区域があるらしいので買いました(´;ω;`)¥1,500
熊怖い。
ちょうどお昼なので境内のベンチでおにぎりを食べ昼食に。
ぽかぽか日が差して気持ちよく、お参り途中の方がみなさんお弁当食べてました。
二人連れの女性の方が「今日11℃って言ってたのにねえ」と話していた
本堂の中にも入ることができたので昼食後見学し、札所2番に向けて出発。
2番へは前半は里を通るのどかな道です。
あれ?この道あってる?と思うと、道標がある。
後半はガイドブックにも書いてあるとおり、舗装されているけど、どんどん傾斜がきつい道になり、それが意外と長い。結構大変でした(^^;
しかも、一部鬱蒼とした林の中を通る場所もあり、「カサッ」と音がしたりしてちょっとびくっとなりました。念のため念のため、と持鈴を慣らした(大げさです)
40〜50分で登り切ると、桃(かな?)の花が
歩いた後にこういう景色を見ると極楽かと思う。
13:00頃、札所2番真福寺
山の中の無人の静かなお寺
雰囲気あって素敵なお寺でした。脇にまわると、お寺の由来を描いた絵もかけられており、おーっってなった。
昔、鬼婆がなんとか自分の鬼畜の身を脱したいとここの観音様にお参りして救われたのだとか。(ここ)
お参りの後、犬をつれた地元の男性が坂を上ってくるのに会い、ご挨拶しました。
犬に「がんばって登れー」と声をかけていた(^^:
今度はまた延々と下り…。体に負担をかけないようゆっくり歩く。
途中、古道を楽しめる区間がありました。
うねうねと曲がりくねった舗装道路を、ショートカットする道なので、傾斜が急で滑りそうで歩きづらい。滑らないように注意して注意して〜〜。。
一般道に出てまた下っていき、やがて里に出る。
途中とてもきれいなトイレがありました。
「きれいなトイレありがとう」と中にメモが残されていた。
13:50ごろ、無人だった札所2番の納経所がある光明寺に到着。
女性の方が一筆一筆丁寧に墨書を書いてくださいました。
境内のベンチで飴をなめたり一休み。
蝋梅のようなきれいな花が咲いてた。
そろそろ帰りの時間が気になってきた。
15時くらいまでに5番まで行きたいと思ってたけど無理かも?
その後武甲温泉に行く予定は微妙かも
川の水がきれいでした。
この後はお寺の間隔が短い。
町の中を歩いて、14:15、札所3番 常泉寺に到着。
ここの観音堂の竜の透かし彫りは見事でした!
納経書は男性の方で、顔が怖かったのですが(←失礼)、ほどけていた納経帳のひもを結んでくださったり、どこから来たの?この先は近いから楽だよ、などと話しかけて親切にしていただきました。
さっきのお寺でも見かけた歩きの男性と再度一緒になり、よし、挨拶しよう!と思ったらあちらから「こんにちは」と声をかけられました。
同じこと考えていたのかな?
何度も会う方がいるとやはり嬉しいです。
でも、四国の時ほど”会ったら挨拶する”感じではなく、知らない人とは知らないふりをする都会の文化も結構ある。この人はどうだろう?とちらちら見ながらすれ違ってました(^^;
札所4番に行く途中の橋
お遍路さん
町の中だけど川の眺めもいい!
20分ほどで、大きなわらじが有名な札所4番金昌寺に到着。
お堂に子育て中のやさしげかつ女っぽい観音様がいました。
境内にはうどんやさんがあり、納経所はどこ?と思ったら門の外でした。
さらに20分で、札所5番語歌堂到着。15時過ぎかな?
山門とお堂だけが町の中にある。
日差しが夕方の感じになってきました。
だんだんお経を読む調子を思い出し、声が出るようになってきた。
でも人が来ると恥ずかしい。そう思っているせいか、よく子どもに不思議そうに見られてしまう。
納経所は歩いて5分くらいの長興寺です。
バスの時間が気になってだんだん気がせいてきたー(><)
語歌橋バス停
焦ったけど、バスの時間には20分くらいある(バス時刻知ってたけど焦っていた)
座ってゆっくり待ちました。
道路は結構交通量が多く、トラックも飛ばしていく。
夕方になって風も冷たく、やっぱりダウンコートでちょうどでした。
今日は3番くらいまでしか行けないかも?と思ったけど、がんばって一応予定していた5番までこれたからよかった。
次回はこのバス停から始めればいいわけです。
でも疲れたから温泉は諦めた。少し歩かないといけないし。
15:53「西武秩父行き」西武バスに乗車。suica使えるの嬉しい!
16時過ぎに西武秩父に到着し、16:25発のレッドアロー号の切符を買うことが出来ました。
売店で名物「秩父もち」2個入り270円を購入し、車内で食べながら帰りました
この日の反省は、おやつに塩飴しか持って行かなかったこと(笑)
今度はチョコも持っていこう。
あと、長財布が重くて大きくて邪魔だったこと。
小さいお財布欲しい(巡礼なのに物欲ばかり)
帰りに地元のスーパーで、お総菜と小さいビール買って帰った。
普段家ではビール飲まないけど、この日は「ぷはー」ってやりたかった。
ビールおいしかったです。
札所1番 四萬部寺 11:40過ぎ到着
一回気づかずこの前を通り過ぎた…(^^;
やったー着いた!落合バス停から3時間でした。
結構ゆっくり歩いて途中休んだりしたけど、予定通りの時間だった。
今日は札所1番に着くのが最大の目的と言ってもよいので、目的達成(゚▽゚*)
1番に着いただけでこの感動が味わえるなんて、がんばって歩いてきた甲斐があった。
うれしさをかみしめつつ、参拝。
ネットや本いある秩父巡礼の参拝の手順を参考に、こうしようと自分で決めたのは、
(1)門を入る時1礼
(2)手水所で手と口を清める(ないところも結構あった(゚Д゚≡゚д゚))
(3)鐘をつく(あれば)
(4)観音堂でろうそくとお線香をあげる。
無人のお寺はあげるところがなかった。火が危ないからですね。
(5)納札とお賽銭を納める
(6)数珠を持って読経。開経偈と般若心経のみ。
ほんとは御詠歌も読むのが正式?らしいけど難しいから省略しました。
四国では本堂と大師堂の2カ所を参拝しますが、秩父は一カ所。
観音堂と本堂が別にあったら、本堂は普通にお参りしました。
でも、こんな手順をやってる人はこの日は他には見かけなかった。
みなさんお賽銭あげて拝むだけで、お経を読んでると子どもが不思議そうに見てました
私はお経を読むのが楽しいからぜひ読みたいのです。自分の満足かな
読経久しぶりだったので、なんだか調子がつかめなかった(もともとつかめてないけど)
納経所が12:00から昼休みなので、急いで納経所へ行って必要なものを購入しました。
納経帳と秩父巡礼用の地図と持鈴です。
地図はわかりやすいと「てくてく巡礼」というコミックエッセイに書いてあったので、買おうと決めていた。
秩父札所道案内¥600
ほんとにこれはわかりやすく、この後スマホを見なくなりました
持鈴は札所回りの後半、「熊出没注意」の区域があるらしいので買いました(´;ω;`)¥1,500
熊怖い。
ちょうどお昼なので境内のベンチでおにぎりを食べ昼食に。
ぽかぽか日が差して気持ちよく、お参り途中の方がみなさんお弁当食べてました。
二人連れの女性の方が「今日11℃って言ってたのにねえ」と話していた
本堂の中にも入ることができたので昼食後見学し、札所2番に向けて出発。
2番へは前半は里を通るのどかな道です。
あれ?この道あってる?と思うと、道標がある。
後半はガイドブックにも書いてあるとおり、舗装されているけど、どんどん傾斜がきつい道になり、それが意外と長い。結構大変でした(^^;
しかも、一部鬱蒼とした林の中を通る場所もあり、「カサッ」と音がしたりしてちょっとびくっとなりました。念のため念のため、と持鈴を慣らした(大げさです)
40〜50分で登り切ると、桃(かな?)の花が
歩いた後にこういう景色を見ると極楽かと思う。
13:00頃、札所2番真福寺
山の中の無人の静かなお寺
雰囲気あって素敵なお寺でした。脇にまわると、お寺の由来を描いた絵もかけられており、おーっってなった。
昔、鬼婆がなんとか自分の鬼畜の身を脱したいとここの観音様にお参りして救われたのだとか。(ここ)
お参りの後、犬をつれた地元の男性が坂を上ってくるのに会い、ご挨拶しました。
犬に「がんばって登れー」と声をかけていた(^^:
今度はまた延々と下り…。体に負担をかけないようゆっくり歩く。
途中、古道を楽しめる区間がありました。
うねうねと曲がりくねった舗装道路を、ショートカットする道なので、傾斜が急で滑りそうで歩きづらい。滑らないように注意して注意して〜〜。。
一般道に出てまた下っていき、やがて里に出る。
途中とてもきれいなトイレがありました。
「きれいなトイレありがとう」と中にメモが残されていた。
13:50ごろ、無人だった札所2番の納経所がある光明寺に到着。
女性の方が一筆一筆丁寧に墨書を書いてくださいました。
境内のベンチで飴をなめたり一休み。
蝋梅のようなきれいな花が咲いてた。
そろそろ帰りの時間が気になってきた。
15時くらいまでに5番まで行きたいと思ってたけど無理かも?
その後武甲温泉に行く予定は微妙かも
川の水がきれいでした。
この後はお寺の間隔が短い。
町の中を歩いて、14:15、札所3番 常泉寺に到着。
ここの観音堂の竜の透かし彫りは見事でした!
納経書は男性の方で、顔が怖かったのですが(←失礼)、ほどけていた納経帳のひもを結んでくださったり、どこから来たの?この先は近いから楽だよ、などと話しかけて親切にしていただきました。
さっきのお寺でも見かけた歩きの男性と再度一緒になり、よし、挨拶しよう!と思ったらあちらから「こんにちは」と声をかけられました。
同じこと考えていたのかな?
何度も会う方がいるとやはり嬉しいです。
でも、四国の時ほど”会ったら挨拶する”感じではなく、知らない人とは知らないふりをする都会の文化も結構ある。この人はどうだろう?とちらちら見ながらすれ違ってました(^^;
札所4番に行く途中の橋
お遍路さん
町の中だけど川の眺めもいい!
20分ほどで、大きなわらじが有名な札所4番金昌寺に到着。
お堂に子育て中のやさしげかつ女っぽい観音様がいました。
境内にはうどんやさんがあり、納経所はどこ?と思ったら門の外でした。
さらに20分で、札所5番語歌堂到着。15時過ぎかな?
山門とお堂だけが町の中にある。
日差しが夕方の感じになってきました。
だんだんお経を読む調子を思い出し、声が出るようになってきた。
でも人が来ると恥ずかしい。そう思っているせいか、よく子どもに不思議そうに見られてしまう。
納経所は歩いて5分くらいの長興寺です。
バスの時間が気になってだんだん気がせいてきたー(><)
語歌橋バス停
焦ったけど、バスの時間には20分くらいある(バス時刻知ってたけど焦っていた)
座ってゆっくり待ちました。
道路は結構交通量が多く、トラックも飛ばしていく。
夕方になって風も冷たく、やっぱりダウンコートでちょうどでした。
今日は3番くらいまでしか行けないかも?と思ったけど、がんばって一応予定していた5番までこれたからよかった。
次回はこのバス停から始めればいいわけです。
でも疲れたから温泉は諦めた。少し歩かないといけないし。
15:53「西武秩父行き」西武バスに乗車。suica使えるの嬉しい!
16時過ぎに西武秩父に到着し、16:25発のレッドアロー号の切符を買うことが出来ました。
売店で名物「秩父もち」2個入り270円を購入し、車内で食べながら帰りました
この日の反省は、おやつに塩飴しか持って行かなかったこと(笑)
今度はチョコも持っていこう。
あと、長財布が重くて大きくて邪魔だったこと。
小さいお財布欲しい(巡礼なのに物欲ばかり)
帰りに地元のスーパーで、お総菜と小さいビール買って帰った。
普段家ではビール飲まないけど、この日は「ぷはー」ってやりたかった。
ビールおいしかったです。