私はあまりYouTubeを調べたりしてなかったのですが、

昨日パーカッションの友人にいろいろ教えられたので、YouTubeを検索しました。

そしたら、TAPのストリートパフォーマンスのつながりでどんどん見ていって、すごい映像を見つけました〜


ほとんど右足だけで踊ってます
左足は支えているだけで、ヒールなどを入れてるだけのように見えます。

この映像は片足だけで踊ってることがとてもわかりやすいけれど、

最初にもう一つ別のを見つけて、それは小さな板の上で踊っていたので、しばらく見ていて初めて、あれ?片足しか使ってない?と気付きました。

腕は右はほとんど動かず左腕だけで踊ってるけれど、あまり気にならない。

片足だけのタップダンサーって聞いたことあるので、もしかしたら有名な人かな?

YouTubeには、有名ダンサーを含め、両足でものすごいタップを踏む人の映像が山のようにあったけど、

私にはこの片足のダンサーの表現がリズムとして一番おもしろいと思いました。

心に響いた。

もし、この人が両足ですごいステップを踏める人だったら、こんなにおもしろくならなかったかも…

片足だからこんなに個性的な表現になったように思えます。

短所が長所に…

私の左足はこの人からみたらはるかに自由に動くので比べ物にならないけれど、右足のようにはちゃんとは動かない。というのは今の時点では本当のことで、だからこそ、個性的なリズムを表現できる可能性がある。ということに気がついた。

ほとんどの人が、利き足と比べて逆の足は動かしにくくて、先生の振りつけでもやはり右足を細かく使うものが多いように思えます。

でも私のはそういうレベルじゃなく出来ないんですよ
(本人が出来ないと言ってるのにだれも信じないのは不思議です)

もちろん、少しでもバランスの取れた動きが出来るように努力していくつもりだけど、

群舞ではなく、パーカッション的に自分の表現をするのなら、それは絶対に克服しなければならないものでもないんだな〜と思いました。