「考えすぎる女たち」

こないだ旅行に持って行く本を探しに、ブックオフに行ったとき見つけた本です。


考えすぎる女たち (ブルームブックス)



この本は当たりでしたヾ(＠⌒▽⌒＠)ノよかったです。

女性は一般的に、ぐるぐるぐるぐる考えて否定的な思考抜け出せなくなりやすいそうで、アメリカの心理学者がどうすればそこから抜け出して創造的になることが出来るか、という方法を書いています。

私も時々ぐるぐるにはまってしまうことがあるので、そういう時抜け出すにはどうしたらいいのかなと思うのです。

全体的な考え方の他に、具体例もあげられていて、結婚生活や家族の問題、仕事の問題、病気や大切な人を失ったトラウマについてまで書いてあって、大体のケースが扱われている気がします。
私は読んでいて、思いもしなかった部分に実はひっかかっていたことに気がつきました。そのことについて「考えすぎて」いたわけではないけど、それが微妙に自分対して影響していたかもしれないなぁ、と思う。
そういう場合の対処方法というか、どういう考え方をすればいいかというヒントにもなりました。


前に買った「考えない練習」もよかったけど。


考えない練習

そういえばこれもブックオフだった（＾＾；

こっちは仏教の考え方と同時に、脳神経の性質からも、なぜ否定的な思考にはまってしまうのか、そこから抜け出すにはどうすればいいのかを書いていて、コレを読んでぐるぐるにはまりにくくなりました。


どっちの本もよいのでおすすめです＾＾