昨日は名央くんレッスンでした

話していてちょっと面白いことがあった。

うまい人を真似することはいい練習方法だという話の中で、歌でもダンスでも、すごい人の演奏を何もかも真似しようとすると、簡単に楽しそうにやっているように見えて実はものすごく難しいことをやっていることに気づくということ。

そう見えなくてもすごく複雑なテクニックを使っていたり、そこでしかあり得ない一瞬のタイミングで何かをしていたり

私も以前、やってみてそう思ったことがあったので、、名央くんが言ってることはすぐわかった。

「難しいことやってないのにすごいかっこいい」ように見えるすごい人は、実際複雑な難しいことしている。


フェルデンクライスの先生も以前言っていたけど、例えばダンスの先生がただ脚を上げているように見えても、体の内側の見えない部分でかなり複雑なことをしてるそうだ。
だから生徒が真似しても、なかなか同じにならないのですね


目指すものに少しでも近く; ̄0 ̄)ノと思うけど、やってるとそういう部分がどんどん見えてきて、ほんと、近づかないなー。
それで、どんどん細部に入って地道になっていくな…。