今日は名央くんレッスンでした。

プリメーラに少し早く着いて待っていたら、よく顔を合わせるフラメンコの人と一緒になって、少し話をしました。

フラメンコの人はみんな録音機(レコーダー)を持って、練習の時に録音して使ってますね。
タップではあまりそういう習慣はないですよね。

フラメンコでは、ギターとカンテとパルマと踊りの足音が全部あって、初めて完全な音楽になるから、バックの音だけ取っておいてもだめで、自分の踏んだ音も入ってないと後で練習に困るんだと言っていました。

タップも本当は、曲にタップの音が入って音楽が完成するのは理想だな〜とは思うけど、実際には、すでに完成されている曲に対して、どういう風に踏もうか?と考える場合がほとんど

フラメンコの人達がどの程度そう考えているのかはわからないけど…

どういう感覚でそう言っていたのか、はっきりとはつかめなかったのですが、面白い話だな、と思いました


レッスンでは、こないだから「振りをつくる」というのをやってます
私は自分で振りをちゃんと作ったことはほとんどない。

作り慣れない人は、作ろうとすると次々といろんなことを考えてしまって、迷って結局作れなくなりがちじゃないですか

レッスンでは、振りを作る時の一つの考え方を教えてくれて、とりとめなく迷わないコツや、曲の中の固定されたリズムパターンから抜け出す方法など、少しつかめたと思います

前回のレッスンで作ったものを、全部作り替えて持って行ったら、「すごい作り込んで来ましたね〜〜(^^;(ややあきれ顔で)」と言われたけど、確かにそう

これ以上、何も出ません(;´Д`)ノ…くらい。。。

私は”タップよりもリズムが好きな人”なんだって。
そう言ってもらうのは嬉しい

ただ、そのリズムを表現する手段が、楽器じゃなくてタップダンスなんですよね

私はリズム好きだな
良いリズムを聴いているといやなことも忘れる

今日は、また新たなことを教わって、課題曲を決めたので、その曲でまた振りを作るのが宿題になった。

このレッスン中、「目がきらきらしてすごいニコニコですね」と何度も言われてしまったσ(^◇^;)

でもその通りです。
考えるのも作るの大好き楽しい〜〜〜

時々、リズムのこと考えすぎて気持ち悪くなりますが

でも好きです