今日は、「ニキ・ド・サンファル展」を見に、国立新美術館へ。
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こないだテレビで、ニキ・ド・サンファルをやっていて興味をもった。

古い時代の価値観とか習慣を母親から受け継いで、それに反感を持ちながらその殻にとらわれて苦しんだというところが、、ニキの場合は父親から性的虐待を受けたこともあったらしいですが、
のびやかなナナシリーズのような作品が生まれるまでには、激しい過程があったのだなぁ、、と。

今は、ニキの時代よりは自由だけど、母親世代との差はやっぱりあって、母親から受け継いだ価値観と、今の自由さに見合った自分らしさとの間にはギャップがあると思う。だからテレビで見たニキの人生には共感できるところがありました。

展示はとても見応えがあってよかったです!
行って良かった。

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ブッダという作品。これは撮影可だったんです。日本の仏像を見て、影響を受けてこの作品を作ったそうです。ユニークで美しい。

ニキの作品の女性像は、太古の女性像というか、分析心理学でいうグレートマザー的な感じがしますね。

ミュージアムショップでカード買いました。
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ほんとは、リトグラフ?額装された絵が¥12,000で欲しかったけど抑えました。ていうか、ほんとは¥70,000の方のが欲しかった。でも買えないからカードで我慢しました!カードは部屋に飾りました^^

ニキ展のあとは、神保町の古本市へ行ってみた。
初めてなんだけど、心理学の面白い本があればいいなと、、
文献とか調べてると、古くて絶版でamazonの中古品でもすごく高値になってるのがあって、そんなのがあればいいなと思って行ってみました!

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歩道にずーーーっと店が出ていた。

結局、普通にamazonの古本でも買える本をamazonとほぼ同じ値段で買ってきました。
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マンガは帰りの電車でよんじゃいました(^^)ゞ