お遍路体験に行こう!と決めたので、ネットで情報集めたり、図書館で本を借りたりしていろいろ調べました。はじめて行かれた方の体験談などとても参考になり、おもしろくてずっと読んだりして時間がかかりました(^^;

一番参考になったのは意外にも「るるぶ四国八十八カ所」


バス停や次のお寺までの距離・時間などが、歩きや車別にのっていてわかりやすかったです。

検討の結果、高松市と徳島市から行きやすく、初心者でも歩きやすく、その日に帰ってこられるコースへ行ってみることにしました。

高松では、72番札所曼荼羅寺から76番札所金倉寺。本当は71番札所弥谷寺から回りたかったけれど、回った人のブログによると、71番から72番への山道が難易度が高そうだったのでやめました。

それから、徳島では、1番札所の霊山寺から5番札所の地蔵寺まで。これで10kmちょっとなのでいっぱいかもしれないけど、もし行けたら6番札所安楽寺まで。でもこの区間は5kmあるので、ちょっと無理かなと思いました。(実際は行けました)

あと最終日に、14番札所常楽寺から16番札所観音寺の3カ所を。
この区間は3カ所まわっても3kmくらいで短く、最終日の半日でも回れそうだと思いました。
でも、13番札所の大日寺から行けるのではないかと最後まで迷いました(><)

お遍路を考えずに朝食付きでホテルを予約してしまったので、早い時刻にスタートできなかったのは残念でした。もう一本早いのに乗れたら、もうひとつ回れたのになぁ、と。(いくつ回ったかが問題ではないのだけど)

自分がどのくらい歩けるかわからないので、途中で時間切れになった時のために、ここだったらこのバス停から帰るとか、バス停の場所、バスの時間なども調べました。
普段の自分の歩くスピードから、どのくらい時間かかるかを計算して、細かい計画書も作りました。とにかく、バス・電車の本数が少ないので下手したら真っ暗になってしまうかも!?と心配になり。
自分て意外と慎重だな、と思いました。

バスの乗り換えについては、「バス乗り換え案内-NAVITIME」にとてもお世話になりました。
バスってわかりにくいと思うんですが、これで調べると(バス停の名前さえわかれば)行きたい場所へ行くバスが一発でわかり、路線図もあるし、バス停の場所もわかって、すばらしいと思いました!

歩きお遍路をした人がみんなブログで必須と書いている、「四国遍路ひとり歩き同行二人 地図編」は図書館で借りて、必要なところをコピーして歩く道にマーカーで線をひいて持って行きましたが、判が古かったせいか役に立ったかは微妙でした。道も昔とは変わっているそうなので、やはり古いのはだめかも。
これより、GoogleMapで確認する方が確実でしたが(電波がないような山では無理かもしれないけど)、歩きスマホしながら回るのも味気ないので、後半はできるだけスマホは見ずに、道標を見ながら進むようにしました。スマホをみて、自分がいる場所を確認できると安心だけど、これでいいのかな?合ってるのかな?と思いながら歩くのも良いと思うのです。(本当にわからなかったら見ました!)
(途中出会った、2巡目の通し打ちのオジサンが、「そういえばスマホで地図を見ながら回ってる人もいたよ!」と話してました)

新しく買ったのはリュックとユニクロのウルトラライトダウンです。
リュックはタウン用しか持っていなかったので、アウトドア用のMILLETの20Lのリュックを買いました。
やっぱりフランスのメーカーだけあって、色合いも微妙なニュアンスできれいです^^
そして買って良かった!背負ってて楽です。肩が落ちないし、腰のベルトもついてるので肩や背中に負担がかからない。

今回は大きな荷物は全部ホテルにおいて、の楽な計画なんですけどね。とにかく初心者ですから〜

ジャケットは、3月の上旬という微妙な季節で、冬用だと暑いのでは?でも寒いと困るし、、とかなり悩みました。が、出発直前、東京も暖かかったので思い切ってユニクロの軽量ダウンを購入しました。
でも、寒い時のために、ゴアテックスのレインウエア(15年くらい前、屋久島へ行った時に買った)も持って行きました。
実際は、旅程の前半は暖かかったので、ウルトラライトダウンがぴったりで、後半冬の寒波がきてダウンの上にゴアテックスを重ねてしのぎました。雨も降ったので、ゴアテックス持って行ってよかった!

靴は本当はちゃんとしたウォーキングシューズがよいのだけど、今回はそれほど長距離歩かないので、街用の歩きなれたアディダスのスニーカーを履いていきました。
ウエストポーチも欲しかったけど、手持ちのポシェットのひもを改良して無理やりウエストポーチとして使用。
もし、次に行くなら、ちゃんとしたシューズとウエストポーチは買わねばです。

お遍路の場合、あの装束を身につけるかどうかも迷いますね^^;
私は、白装束と菅傘を身につけるつもりはなかったけど、金剛杖はかっこいいなぁ、と迷いました。
金剛杖には弘法大師様が宿るのだそうなので。
でも、それほど山道を歩くわけでもないし、持って帰るのどうするの?と言う理由で今回は持たないことにしました。ほんの体験だけなのに、お遍路のしるしを持つのは申し訳ない気もしました。
杖を持つ場合は、飛行機に乗る時は、預け荷物になって、「つりの道具をいれる袋」に入れると東京でも目立たず持ち歩けるそうです。

お参りに必要な納札、経本、納経帳はネットで購入(送料はお接待とのことで無料でした)
数珠は、母の形見のもので2連になったものがあったのでそれでOK。
お線香、ローソクは百均で買ってきました。
ライターはターボライターは手荷物でも預け荷物でも飛行機に持ち込めないらしいので、オイルライターを買っていったけど、風があると使い物にならず、1日目回った後に高松市の百均でターボライターを買いました。

納札は、一つのお寺ごとに本堂と大師堂の2カ所に納めるので、行く予定のお寺13カ所×2で26枚、せっせと名前と住所を記入し準備。(実際は14カ所行ったので足りなくなり、予備に持って行った納札にその場で記入しました。余分に書いていかなかったのは失敗でした〜)なんでもパソコンで作って印刷してしまうと楽なのに、手書きで1枚ずつ書くのって大変だと感じました。般若心経を写経してそれを納める人もいるのだとか、信じられません。

あと、経本を見て(ちゃんとふりがなふってある)般若心経と真言をあげる練習をしましたが、、もちろん初めてで「これは絶対違うだろ!おかしい^^;」という感じ。かむし。
どうやったらお経っぽくなるのかしら???(@@)
これは、行って、最初は小さな声で自信なく読んでいたのですが、他の方があげているのを聞いているうちに、読経はリズムで音楽と同じなんだ!と感じまして、とても楽しくあげられるようになりました。自己流で自信ないし、まだかむけど。

あとは、銀行に行って300円を5円玉に両替してもらい(お賽銭用)、準備完了。
お線香だけ折れないようリュックに入れて、あとは全部キャリーバッグに詰めて出発しました。